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【感想】石井鶫子先生著(@ショボ~ン書房)『全ての恋は消滅する(下)』

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刀剣乱舞二次創作 男審神者×燭台切光忠 の上下巻の本です。
の下巻の感想です。
上巻の感想はTwitterで済ませてしまいましたが、
上巻は長谷部の本だったというのが、私の感想でした。


石井鶫子大先生(@syobon_novels
ショボ~ン書房
http://syobon-novels.com/


私は、正直者なので、感想は基本、思ったことすべてを書く人間であります。お前何様なんだよってことも書きます。
ご不快に思われましたらすみませんと謝っておきます。

まず思ったのは「長い」ということ。
長い……長い……あとどれだけ進めば、この前がまったく見えない闇の中を抜け出すことができるのだろうか……
と思いましたっ

最初の方で、上巻の長谷部を思い出して、思い出し泣きをするところで、そこが、最初のオアシスだと知らずに、月のない寒い夜の砂漠の闇に放り出されました。ちょ、懐中電灯持ってくれば良かった! と思っても後の祭りで、もう、前も後ろも分からないのですよ。
とはいいつつも、一本道ですから、やっとふたつめのオアシス、歌くり歌で美味しいお水を頂くのです。
それはもう何度も何度も頂きましたとも。飢えておりましたから。

ははは、よもやまた闇の中なわけないよね、と思ってそのオアシスを出たら、そこからがまた長かったのです。
まじか、え、これ、え、え、え、これ、これ、ハピエンですよね???
ってなります。

208Pでやっと陽が昇って安堵したわけですけれど……

……確か、削ったって、おっしゃってましたよね……
……何を削ったのでしょうか……
もしかして、オアシス削った??
なんか、そんなようなことをおっしゃっていたような……


この燭台切さん……はっきり言って、まんばやおでんたよりもネガティブ。
ずっとうじうじしてる。

……私が燭台切さんクラスタではないから、そう思うのでしょうか……

燭台切クラスタさんは、是非、このうじ男が本当に燭台切なのか、確かめて頂いて、私に教えて欲しいです。


最後の20ページが最高に美味しい小説です。
エベレスト登ったことないですけれど、それくらいの感動がありますかっこわらい。

途中で投げ出すことなかれです。
もっとも、途中で読むのやめるなんて許されない、強制に似た力のある作品ですので、そんなことできませんけれど!


ああ、もう、ほんと、もっとくり歌ください!!
別冊で!!
もっと明るい燭台切さんください!!
よろしくお願い申し上げます。


本当はTwitterで軽く感想を書くつもりだったんですけれど……
長い!!! 暗いが長い!!!ってことを長文で書きたくなるくらい、暗かったので、この、私が味わった苦痛を、
どうしても、お伝えしたくて、同じ苦痛を味わって欲しくて、共有して欲しくて、したためました。
そんな私の記事もなんてネガティブなのかと思いつつ、こんなネガティブな感想書いたことねえなって。
ネガティブな記事を書かねば気が済まないほど、エネルギッシュ?負の力がすごい的な作品と言えるのではないかとも思っております。
一言で表すなら……

なにこの感じ、初めて!!

でした。語彙力ないのは許してください。

新刊も早く読みたいです。
楽しみです。


注意:私はおすすめしない本の感想は書きません。

categoryイベントとか

C90 参加報告

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参加報告、久々です。
なかなか時間がとれず、きちんと感謝の言葉をお伝えすることができずにおりました。

文学フリマ金沢、前田くんを見に行ったと言っても過言ではなかったのですが、一般でいらっしゃった審神者様にお会いできて、とても嬉しかったです。
え、なんで!?(とうらぶの本が!?)
というご反応を頂きました。
隣は梅川さんでしたし、めっちゃ楽しかったです。
文フリ金沢、ありがとうございました。

さて、表題のコミックマーケット90ですが、
初めて二次ジャンルでの参加です。
思ったのは、とうらぶのSPこんだけかと……
閃華のすごさを見ているため、そんなことを思ったり。
コミケは参加費高いですし、頻繁に開催されている閃華に参加される方が多いのだろうなあとは思いましたが。
思いましたが、当選するとは思ってませんでした。
ありがとうございました。

しかし、どマイナーCPであります。
Pixivでちろっと見てて思うのは、うちの本のようなコメディを書いてるひとが少なくて、やっぱりこう、真面目なえろが人気なんだろうなあとか、思ってます。
こんな、笑いしかないうちの本なんてなあとか思って……
『続・かねんば』は5冊+見本誌
『かねんば』は、まあ、新規さんもいるやもしれないし、最初の1冊ならって思うひとがいるかもしれないしとゆー期待を込めて、7冊+見本誌
『まだまだ・かねんば』は、まあ、ちょっとえっちいし、もしかしたらそういう需要はあるかもしれないしとか思って、10冊

さっそくいらしてくださった、白河様とご友人様がお買い上げくださって、私の任務は終わったと思ってました。
(差し入れ、ありがとうございました!兼さんのファイルも!)

しかし、お友達が面白いと言っててとおしゃって3冊お買い上げくださったりと、え、伝聞とはいえ、生感想!
って驚いて。

なんか、『続・かねんば』は完売してしまい……
その後も「あの、真ん中は…」とお声かけくださった方がいらしたりで、まさかの『かねんば』も完売してしまいました。

「面白い」って感想はコメディ書き冥利につきますね。
あとは、たぶん、Pixivで見て来られたであろう、殿方がお二方ほど。
男性うけするのやもしれません。かねんば!
(もしくは審神者代理か……そんなカードを下げた男性がいらっしゃいましたね……)

一緒に売り子をしてくださったショボ~ン書房、石井女神さまの旦那様、小太郎さんのカンスト済みコミュ力のお力で、お隣の歌仙んばCPのぷるぷる様とも仲良くさせて頂き、大変楽しく過ごすことができました。

また、創作でいつもお世話になっております方が見えられたりと、
なんとも嬉しいかぎりでした。
流石にマイナーCPの集まりの島は空いてはおりましたが、男性が女性向けジャンルにいらしてくださるなんて。
うちのスペースは異様な感じだったのではないかと。

冬コミは落選しそうですが……
申込みしました。

今後のイベント参加予定
10/8 第4回Text-Revolutions(無人販売)
11/23 第23回文学フリマ東京

どこかで創作本を出せたら良いなあと思いつつ、
そんな余裕がまったくないです……
どうしよう……

category感想

【感想】『あかでんと天浜線のえとせとら』濱澤更紗様著@R.B.SELECTION

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C90 日曜日(3日目)西1 ゆ-02a
R.B.SELECTION
濱澤更紗 様(@koumyonakakureg
http://rbs.dojin.com/index.html


ギリギリになってしまいましたが……
5月の文学フリマにて入手したものです。

電車やバスは好きで、妙なこだわりを持っていたりしますが、都内以外の交通となるとさっぱりです。
なので、あまり楽しめないかもしれないなどと思っておりましたが、そんなことはありませんでした。
著者様の電車バス好きがあふれておりました。

キャラクターたちは、どうやって乗客を増やすかについて語っており、ああ、そうですよねえって、赤字路線とかあったりしますよねって、廃線になったりすると、本当に寂しいものです。当人…当路線?にとっては、乗客を増やすことは、それはもう最重要課題なわけですよね。

そんな悩める電車バスさんたちの日常の短いお話が26話、つまってます。

いつも乗客としての視点しか持ち得てなかったのですけれど、電車視点で読めて、とても新鮮でした。

いくつか思ったことを書いてゆきます。

・みんなんでやるから楽しいのだ
スタンプラリーのお話。全部回ったりすることはなかったんですけれど、好きなアニメのやつはやったりしましたね。
バスの子供現金50円も、地元でやってますね。
そっか、こんな風に企画してるのかもなんだあって面白かったです。

・アイディアはいつも赤い風
転車台はなんでしょうね、上から見ると、デザインが素敵なんですよね。
マナーの悪い方のせいで見学できなくなる、それは悲しいことでよね。じゃあ、どうするか、そんなお話。

・白銀は招くよ
大雪が降った日は大変ですよね……夜もずっと線路が凍結しないようにと電車を走らせましたとか、バスロータリーずっと雪かきしてましたとか聞くと、うわあ大変だあって思ったものです。それも、人手が足りていたからできたことで、そうでなかったら……そんな運休ばかりな中、元気に走ってる電車があったら、それはもう英雄ですよね~

・サービスエリア、はじめました
グッズのお話。電車グッズいいですよね~ SAに電車のグッズ、あれ?って感じはしますけれど、需要はありますよね~ 
あかでんくんの悩み?愚痴が面白かったです。


ちびっこが出てくるお話が総じて好きです。可愛くて、和みました。

あと、電車にお休みはない、そんなことを読むまで気がつきませんでした。
もしも人間ならの、擬人化作品ならではが楽しめました。

交通機関好きさんは、是非。お手に取ってみてください。

categoryイベントとか

コミックマーケット(C90)参加告知

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Natural makerはコミックマーケット(C90)に参加致します。

8/13(土)2日目 タ-57a

刀剣乱舞ジャンルでの参加です。

当サークルは
和泉守兼定×山姥切国広のどまいなーCPメインです。
誰がこんなCPとか無駄とか怒られそうで恐いのですが、
この場を与えてくださった準備会に感謝致します。

右んば好き様、お金があまってる方、体力があまってる方、
是非ついでにお寄りくださいませ。


【新刊】
◆『まだまだ・かねんば』 文庫版 70P オンデマンド 300円 R18
えろくはないと思うんですけれど。R18にしときました。
前の2冊を読んでなくても、まあ、読めるとはおもいますが、なれそめの前2冊読んでいただけると嬉しいです。
中身は、1/3がうじうじしてて、1/3はらぶらぶで、1/3はお風呂です。
おまけはつるいちCPでお風呂になります。

試読版はPixivにて。

【既刊】
◆『かねんば』 文庫版 65P オンデマンド 300円
兼さんが告白するまでのお話。中学生みたいな兼さんです。
おまけは燭台切さんのエプロンの話です。

◆『続・かねんば』 文庫版 102P オンデマンド 400円
くっつくまでのお話です。おまけはお風呂の話です。

◆『前田くん奮闘記』 B6版 12P コピー 無料配布本
 前田くんが平野くんを探すお話。ホモではありません。

このほか、蜂須賀虎徹さん中心の無料配布ペラ本『三条の猫』と、
同じく無料配布の猫まんまさんイラストのラミカしおりがあります。
ご自由にどうぞです。

全体的にコメディ強いです。シリアスな部分は10%もないと思います……
あと、ほんとキャラ崩壊ひどいので、ご注意ください。


そしていつもお世話になっております「ショボ~ン書房」様の本を置いております。
燭台切さん中心小説サークルさんです。
かっこいい燭台切さんは、ここにいます。

ショボ~ン書房様お品書き
http://syobon-novels.com/c90-tourabu/


まわりが賑わう中、当サークルはぽつねんとしてるかと思いますが……温かい目で見て頂けますと幸いです。


category感想

【感想】桜沢麗奈(@灯)著『七都』第3巻、第4巻

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3巻の感想を、書いてなかったことに4巻の感想を書いた後に気がついて……
ので、ちょっと前後してますが……

◆後に書いた3巻の方から。

普通にネタばれするので、注意です。


煌への強い想いを感じてしまった七都。
(ここで、あ、そっか、戦場での煌はかっこいいんだってことを思い出しました)
七都も、戦場ではそれは輝いて見えるのでしょうね。
そりゃ赤将軍も惚れるわ。かっこいいもの。

まあ、1番かっこいいの、聖羅だと思ってるんですけれども……
聖羅は、可愛くて、かっこいい。

そうなんですよね。
そんな聖羅が好きになったのは七都なんですよね。
なんだろうな、色んな七都がいるんですよね。
聖羅の見てる七都、煌が見た七都、群青の見てる七都、
全部同じ七都なんですけれど、どれもその一片でしかないように思えるんですよね。
でも、その全部が七都の魅力なんですよね。
3巻は、その全部が見れたような気がしました。


面白かったのは、幕間の群青のお話です。
ハードボイルドですよ。
かっこいいんですよ、群青。
4巻でも思ったんですけれども、強いんですよね。
かっこいいんですよ。(2回目)
ふわふわしてる優男なイメージだったんですけれども、
いえ、その通りなんですけれど、それだけじゃなかった。
男性キャラの中では1番好きですね。
ふわふわしてない方が好きです。
でも、この癒し系男子、本当に七都の癒しの存在なんですよね。
4巻でも思いましたが2回目ですけど、
いつまでプラトニックなんだよ!!!って思いました。
プラトニックのままでしたね……


◆4巻の方です。

早く読みたくて仕方のなかった4巻でした。
でした……

最初にちょっとマイナス面を書いちゃいますので、めんごです。

3巻から引き続き、七都は赤将軍と群青に想いを抱きつつのお話で……
赤将軍には熱情、群青には恋愛
結婚するなら群青、恋をするなら煌、
そんなイメージでしたが、正直に言えば、この七都の状態は理解しがたかったです。
(私も結婚するなら群青です)

だからこそ、七都は煌への想いは封じ込めてしまうのだけど。

もうひとつ、群青と煌が戦うシーンで、七都は「なぜ戦うのか」と問いかけます。
え、七都がそれ言っちゃうの??
あなただって、剣を持って戦ってたじゃない!
って思いました。

なんだろうな。
麗奈さんって、どこまでサドなんだろうって、思いました。
七都に容赦なくつらい運命で囲ってしまって。
ハッピーエンドが見えないんですよ。

聖羅と七都がハッピーエンドを迎えるのかと思っていましたが……
聖羅にも容赦ないです。

少女小説じゃなくて、ハードボイルドでは?と疑うほど。

群青の死は、予想範囲内でしたが、
もっともっと幸せになってから死んでほしかったですよ!!

といいますか、煌にそれほど魅力を感じない私なので、
そこに留まろうとする優花に、そんないい男かあああ???
って思ってしまいました。
いい男なのでしょうね。


さて、ここからは好きなところを語ってまいります。

私の好きなキャラは聖羅なんですけれど。
やっぱり、彼女は最高です!!
七都の仇であることをまだ隠して、七都を守って、連れ戻して、ひとりで戦う。怪我を負ったままですよ。
本当に、好きなキャラクターです。

上であんなこと書きましたが、七都の歩んだ運命って、
やっぱり、私の好きなものがいっぱいつまってるんですよね。
好きなひとを失った悲壮と絶望と、
熱情を抱く相手に連れていかれて、抱かれるとゆー、
美味しすぎるシチュです。

まあ、王子さまは聖羅だと思うのですけれど(笑)

優花のことも理解できてなかったんですけれども、
七都が連れて来られてからの優花は、好きですね。
まあ、私だったら自害の道を選びますけれども、
彼女にとっては、煌の手にかかった方が幸せだったのでしょう。
そして……七都はまた知らないままなんですよ。
またしても、殺ってるの煌だし……


最後は、聖羅……!!
なにそれ!!
なにそれ!!!

はよ最終巻ですよ。
これほんとにハッピーエンドになるんですかね。
いやもうすでにハッピーじゃないんですけれどもっ

なんだろう、このガンダムっぽさは。
たくさんひとが死んだけど、最後は平和になりましたよ的なやつですか。

……あ、そっか……
七都と煌がらぶらぶになれば終わるのか…………
…………ちょっと、私の想像力では、先がまったく分かりません!!

先を読ませない物語、毎回毎回、先が気になって仕方ありません。
楽しみにしております。