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category感想

『p-kingdom』『コスモ撫子』『Ailes et croix 翼と十字』『Tails of Dragon's Vol.2 ~折り紙のドラゴン~』の感想です。

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今日は、4冊の本の感想です。
いつもまとめてしまって申し訳ないです……


■『p-kingdom』
サークル「cage」の氷砂糖さん(@ice03g)著の本

http://ice03g.blog.fc2.com/

Twitterでいつも大変お世話になっているこおりさんの本です。

24編の超短編作品集です。
中から少しだけ感想を。

◆「ゆきのまち」
1番長いお話がこれかしら。
やはり、ある程度長いお話が好きかも。

太陽が擬人化ちっくで面白いです。
いえ、このお話の中では、太陽は元人間なのでしょうか。

風景も浮かぶのですが、それが、リアルではなく、絵本の絵のような感じ。
輪郭がぼやけていて、素敵な感じの。

こんなイメージが浮かぶお話は、なかなかないと思います。
素晴らしいのです。


◆「鬼殺し」
短いけれど、これが中でも1番好きです!
タイトルすごいですけれど……
綺麗な感じです。
タイトル、すごいですが……(しつこい)
タイトルからイメージできるお話ではないかな。

てっとも、素敵なお話なのです。
素敵ステキって、本当に語彙が乏しくて申し訳ないのですが……

ブラックなんだけど、綺麗なんですよ。


◆「せっかちな恋がしたい」
最後でにやりとしました。
ツーカーって死語かな……
でも、私、ツーカーいいなって思います。
ですよね。ツーカーなひとがいいですよね。


◆「カフェ・ヘブン」
再びにやりとしてしまいました。
面白いです。
こんな死後の世界、いいなあ。

これは、きっと、誰でもにやりとすると思います。
キラリと光ってます。


○まとめ
短いお話は、書けることが限られてくるから、印象に残そうと思うと、
難しいと思います。

でも、どのお話もスパイスが効いていて、良いパンチ具合。

テンポも良いので、あっという間に読了してしまいました。
余白が、素敵な本です。

ピリっとしているけれど、子供さんでも読めるのではないでしょうか。

童話ちっくなお話は、お薦めです。



■『コスモ撫子』

サークル「ぷんぷん座」の近藤ヴィクトリアさん(@punpunza99)著の本

http://punpunza.blog.fc2.com/

文学フリマで物々交換致しました。
うちの、SFとは呼べないライトな新刊と……
100円分、足りてませんでしたので、次回、ツケを払わせて頂きたく思います……

銀河鉄道なSF小説。

前作があっての、続編ということですが、この1冊だけでも読めましたです。
とても読みやすい文章で、良かったです。

遥か未来にあり得る設定で、なるほどおとお勉強になりました。
(私にとってSFは、難しくて書けないもので)

あまり動きがないお話。
広い宇宙の中のお話なのですが、鉄道の中だけのお話です。

こじんまりしたお話は好きなので、私には充分なのですが、
もったいないような気もします。

あと、そう、短いのです。
やっぱりもったいないのです。

設定が雄大ですし、キャラクター造形もしっかりしていらっしゃるので、
もっと深く描けば、読者は惹きつけられるのではないでしょうか!
描写も増やせば、素敵な背景が見えるのではないかとも思いました。

とか偉そうに思いましたのです。

私もひとさまのことはまったく言えたもんじゃないのですけれども……

出会って終わりという印象でしたので、続きを読みたいです。

できれば、長編で!
こっそりと楽しみにしております。

webの方も面白いです。
http://punpunza.blog.fc2.com/blog-entry-18.html


あと、あれです。
おくづけ、おくづけは入れた方が良いですよ!!



■『Ailes et croix 翼と十字』

サークル「兎角毒苺團」さんの本
http://tokakudokuitigo.doorblog.jp/

装丁がなんとも豪華な手作りコピー本。
レアな本でございます。
翼と十字がテーマのアンソロジーでしょうか。

短編が5作、収録されております。


ISAMさん著
◆「黒の翼 -ブラックバード-」
◆「十字の翼 -真夜中の太陽-」
戦闘機のお話。
戦闘機、好きです。かっこいい。
けれども、まったく詳しくないので、専門用語はスルーしました。

物語はないというほど短いし、残念ながら見える光景は断片的で、
そこが残念。(もっと見たいのです!)
戦闘機から見える景色を、描いて欲しいと思う。
けれど、これは、そう、そんなことを描くための小説ではなくて。
「彼女」を描くための小説なのです。
そこが、面白かったです。


SUWAZOさん著
◆「My sweet angel」
設定を読んでいるような感じ。
でも、その設定が素晴らしく、
実際にこんなことになったら、こんなこと、きっとあるよね、っていう、
著者の想像力が見えました。
ちこっと、気になる部分もりましたけれど。
(おじいさんの本棚の秘密?を知りたかった……お話には関係ないのだけど、細かい描写があるので、気になってしまいました)


星いちるさん著
◆「光の門」
けっこう好きな作品。
楽園かどうか分からないけど、違う世界へ行けるかもしれない門が現れたら、お話の通りになるんじゃないかしらと思う。
笑顔で門の向こうへ消えるお嬢さんたちの光景が、すごく良かった。
私も、そんな風に、スキップしながら、隣のお嬢さんと手をつないで光の中へ行きたいです。
(別に、この世界が嫌だとかじゃないけれど)


伊織さん著
◆「取引」
伊織さんっぽさ全開のお話。だと思います。
テンポが良くて、面白い。
擬音も面白いし、発想も面白いし。
私は、カラスやロボットを見る度に、このお話を思い出すんじゃないかと思います。
カラスとロボットの恩返し的な、お話に和みました!



■『Tails of Dragon's Vol.2 ~折り紙のドラゴン~』

サークル「BREMEN」さんの仁司方さん著の本
http://www.blemen.jp/

秋山さんおすすめの本です。
初めてお読みします。

文庫サイズのコピー本ですが、シンプルな装丁なのに、可愛らしい本です。

魔法が密かに残る現代ロンドンが舞台のお話で、ハリーポッターのようです。
が、ハリーポッターより全然面白いと思いました。

メルヘンがあって、でも、ハリーポッターよりリアルです。

なんといいますか、魔法を使ってあれこれと折り紙のドラゴンと行動するのですが、
その過程がまるでいたずらをしているようで、わくわくするのです。

大人になったら、いたずらをたくらんでどきどきわくわく、なんて体験はほとんどありません。

そんな、幼少期を思い出しました。
(いたずらはしてないですけれどね)

物語は、現代ゆえに、あっさりと終ってしまうのですが、
本当は、ドラゴンとずっと一緒にいて欲しかったなあと。それで、冒険とかして欲しかったなあと思いました。


折り紙でドラゴン
https://www.google.co.jp/

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