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category感想

漢字中央警備システム「転生王の丘」「空中楼閣の洞」

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漢字中央警備システム
こくまろ氏の所属するサークルさまである。


「転生王の丘」

能力系ファンタジー長編 とのこと。
だいぶ前に読みましたけれど、今回の新刊と合わせまして感想。

面白かったです。
私のつたないファンタジー小説とは完成度が違いすぎます。
文章もなめらかで丁寧。個性もあり、読みやすかった。
ストーリーはつまらないところがひとつもなかった。
キャラクターも飛びぬけて個性がある、とは言えないのかもしれないけれど、すべてのキャラクターにしっかりと個性は存在し、また、好感がもてる。
敵キャラもいい。

主人公は他のキャラと同じレベル、もしくはそれ以下という埋没しそうな地味なキャラかもしれない。でも、常識人の主人公は大好きだ。
主人公がもうちょい派手でヒロインのどちらかが巨乳であるなら、商業レベルであるのは間違いないと私は思う。

私はリンシィが1番好きだ。次は海に落ちた馬が好きだ。

世界観はおおざっぱにしか読み取れなかったけれど、つめこみすぎて分かり難くなるよりははるかにマシで、私なんかは見習わなければと思った。

戦闘シーンも上手い。
構成も計算されている。

すべての伏線が回収されているわけではないので、読み終わった後もヒロインたちの過去が気になったりした。
主人公たちの組織や国のことも知りたいと思った。

感動するような場面はないけれど、面白い。




「空中楼閣の洞」

待望の続編であります。

やはり、主人公が平凡な印象。でもかわいい女子!!
中盤にならないと、その特別性が見えてこないので、序盤は少したいくつかも。
……なんてことはなく。
他のキャラが個性的なので、面白い。

巨乳キャラも登場で、ラノベらしさに拍車がかかっている。
前作のキャラたちの名前が出てくるので、そこで顔がゆるんでしまう。
絶対に、合わせて読むべきもの。

お話は相変わらず良くできていて、面白い。
なんだろう。伏線が拾われた時が面白く感じる。それは、上手いからに他ならないのだけれど。

終盤で前作のキャラたちが出てくるのを期待したけれど、そんな前作読んでない人にとっては意味不明な安っぽい演出がなくて、良かった。
(私はきっとやってしまっていただろう……)


泣けたシーンはダークエルフが涙するところ。
良かったです。
前作にはない感動シーンがありました。

ちょっと都合が良かったかもしれないけれど。

事件の謎もずるずると本当に最後まで引っ張ってるので、
はよ明かさんかいっ!
とかもう、じりじりしてました。
思うツボです……


もう少し余韻が欲しいところで、
またしても、謎が残っている!!!
(想像で埋めよ、というやつだろうか)


あるであろう、次作に期待したいです。



始終偉そうで申し訳ない……
だけれども、文学に好き嫌いのある私が「読める」作品というだけで、貴重である。
私が読めるということは、万人に読めるということだ。
これは知人だからといった、贔屓はいっさいない。
うちの本読んでくれるからといったサービスも無論ない。

価値ある2冊。
価格以上の本でありました。
そして、大変勉強になりました。
私はこれだけ完成されたものは書けまい……
というか、うちの本読まれてるのが恥ずかしい……


私では宣伝の力になれないのが悔しい。
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