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【感想】トオノキョウジ(@クロヒス諸房)「俺たちのザ・ソウ」「セフトバンク・ダディ」「ジャンヌ・ガレッジ」「ヲタ・ゼクスアリス」

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コミティア104にて、まとめて全部買ったのです。

クロヒス諸房さん
http://ameblo.jp/kyozy-tohno/

トオノキョウジ氏(@kyozy_tohno
https://twitter.com/kyozy_tohno


■「俺たちのザ・ソウ」
1番最初に読みました。

なんといいますか、表紙を見るからに、あきらかに乙女向けではない感じ。
冒頭から、暑苦しい!!

3.11を彷彿とさせる舞台の中、
ハリウッド映画のような陰謀が見え隠れする。

暑苦しい筋肉隆々のおっさんは、ターミネーターか、ランボー。
でなければ、シティーハンターの海坊主。
ただ、このおっさんは寡黙な人物ではない。

一瞬、誰が主役なのか分からなくなるけれど。

最初はハードボイルドなのかな、と思ったけれど、やはり、
ハリウッドのアクション映画のよう。

説明があったとしても、
「何者なんだ!」ってつぶやきたくなる。

敵も、まさにというようなオーソドックスさ。

つまり、これは王道な物語。

ずっと、熱かったです。

乙女向けではないとは思うけれど、
さて、自分が乙女なのかと問われれば、そうでもないので
(なぜ言い切らないのかは、ちょっとでもそうでありたいという真乃の願望の表れであります)
読んでいて苦ではありませんでしたですよ。
ランボーとか、まあ、全部ではないけれど、見てたしねえ。

マッチョ好きな乙女は読むべし!


■「セフトバンク・ダディ」

4冊の中で、これが1番かなあ。んー「ジャンヌ・ガレッジ」といい勝負。な面白さ。


やはり、アイコンをズゴック、じゃない、アッガイにしているだけはある!!

信用金庫で繰り広げられる、SFっぽい戦闘。
戦う行員のおねいさんと犬。

犬のダディが某携帯電話のCMの…………に、似て……

あれ? 白糸家って……あれ?

そうなってくると、おねいさんが、上戸彩にしか見えなくなってくる。

ということは……
ダディの息子のジョンは、白戸小次郎を演じるダンテ・カーヴァー……?


……セフトバンク……


…………これは…………


この犬のダディとジョンは宇宙人なんだけど、まったく違和感がなかったです。なんといいますか、宇宙人が普通にいる世の中になったら楽しそうだよね、っていう感じで。


いやあ、本当に面白かったです。
オーバーな怪力アクションもなくてでですね(笑)
無理な部分もあるような気はしますけれどもね。
おれだったら、銀行にお金預けないよ。

信金の建物が巨大ロボットと化すところはトランスフォーマーみたい。
(もっとも、真乃は映画のトランスフォーマーは見てないですが。アニメはちょっと見てた。アニメの方が良いよね)

こういう作品をもっと読んでみたいと思いました。
もっとSFなやつを。



■「ジャンヌ・ガレッジ」

『幾百の天空を劈け』
昭和17年4月18日、ドーリットル空襲。
16機のB25による日本本土空襲作戦の中で、唯一爆撃をさせる事無く敵機を追い返した老夫婦を騙る、高空戦闘アクションの短編。
(ブログより転載)

読んだ中で、たぶん、これが1番面白い。
真乃が戦闘機好きなのを差し引いても、面白いと思う。

すごく好きだった。
まあ、ギャグではあるのだけど。

もっと、こうゆうのを書いて欲しいなあ。
長編で。
主人公、この老夫婦でいいからさあ。

いや、続きが読みたい。是非。希望致します。


『断頭台のジャンヌ』
1431年5月30日、フランス王国ルーアン広場。
3人の男達が挑んだ聖女ジャンヌ・ダルク救出作戦の真相を騙る、無双戦闘アクションの掌編。
(既作・公開済み作品)
(ブログより転載)

うん。アブラハムの宗教好きな真乃としては、なんも言えん。

書いてないけど、先に「俺たちのザ・ソウ」を読んだから、またチェーンソウかと思ってしまった。

ジャンヌも、「ヲタ・ゼクスアリス」のアリスのよう。
好き、なんですねえ。

短いお話でした。

『照星に女神は嗤う』
1858年6月16日、グワリオール城攻略作戦。
イギリス軍総指揮官ヒュー・ローズと、インド独立の象徴ラクシュミー・バーイー。史実にかき消されたその愛を騙る、超人戦闘アクションの短編。
(サイトより引用)

ええ話…………だと思うです。

真乃の悪い癖は、挿絵を読む前に見てしまうことである。
BLだと、濡れ場に挿絵はつきものなので(じゃなくて…げふんげふんっ)

先に挿絵を見てしまった真乃は、もう、先が分かってしまった。
トオノ氏のもはや、お約束である展開。
上にも既に超人戦闘アクションって書いてあるけど、よもや……

まさか、である。
ああ、なんか、いい話、なのに……まさかの展開(笑)

いや「なのに」は不要でした。
いい話、そしてまさかの展開。です。

この展開があってこそ、ローズ氏の愛の深さを知ることができる。

自分だったら「百年の恋も冷める」というもの。

やはり、洋画を見ているような感じでした。
言葉、セリフ選びが秀逸です。


■「ヲタ・ゼクスアリス」

最初に読んだのが「俺たちのザ・ソウ」だったので、
また、なんか、熱そう。とか思ってしまいました。

そして、おっさんが活躍する。
主人公はおたくの青年である。(ちょっとカタカナ表記をさけますよ)
二人とも、童貞。

思い出したのは
CLAMPの「ANGELIC LAYER」かな。

この物語の中では、童貞、処女が強い。

……ギャグなの??
マジなの??

いや、もうそんなことはいいんだ。どっちだって。

とかいいつつも、ツッコミが少ない……
誰か、ツッこんであげて……!!

それがもう、ただただもどかしかった。
空気がどこか、ジャンプの「スケットダンス」に似ている。
「スケットダンス」のツッコミがない感じ。

これから読む方は、是非、ツッコミながら読んで頂きたい。
ツッコミは、読者にゆだねられている!


お話は、起承転結の「転」が良かった。
いや、もう、「俺たちのザ・ソウ」を読んでいたので、
Happy Endであるのは分かってはいたけれど。
(話はまったく別のものであるけれど、この著者はHappy Endしか書かないだろうと思ったです)

残念なのは、真乃と同年代の主人公の姉が涙を流すシーン。
まったく、心に響かなかった(笑)

こんなこともあるんだなあと、思った。
つまり、お姉さんにまったく感情移入ができなかったのね。
お姉さんの好きな人が、おっさんというだけで……
いやいや、本当にねえ。
好みの男性が出てこない。
(乙女向けではないので、当然と言えば当然なのだけど……)


あとは
昨日の敵は今日の友なシーンが、好きだったなあと。
この彼だけがつっこみ担当でした……

そして、ゼクスドールと呼ばれるお人形さんがまあ、ステキで。
これは魅力的でした。
アリス以外のドールも美人さんなんだろうと、勝手に思ってます。

他にも、主人公の悩みとかもあったのだけど、そこは、なんか、他の濃さに負けてしまったような気がしないでもない。
もっと、主人公を描いて欲しかったかなあとか、思いました。

そうすれば、もっと、最後が笑えるものになるのではと(ちがいます)

続きがあるっぽいような終わり方で。
とても気になりました。

もっとたくさんのゼクスドールを見てみたいので、
続編を希望。



最後に

トオノ氏とはプロットお勉強会で初めてお会いして、
それで本を買わせて頂いたわけで。

表紙を見ただけでは、乙女は絶対買わない(つっこまないように)
いや、「セフトバンク・ダディ」だけは、暑苦しそうな表紙ではないので、買うかもですが。

男性の好きなものがたくさん詰まっている、そんな印象でした。
お色気シーンとかはほっとんどありませんが。
今時珍し、硬派な感じで。うん。硬派だ。

どの本も、何かしらコメントしたくなる、そんな本でございました。


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