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【感想】磯崎愛著(@唐草銀河)「夢のように、降りてくるもの」

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TAT-HONにて、BLとおききし、飛びつき購入した本であります。

唐草銀河
http://karakusaginga.blog76.fc2.com/

磯崎愛氏(@isozakiai


全然ピンク色ではなくて、安心したような……

主人公は「夢使い」という独自のなんだかファンタジーな職業設定で。

その、夢のかたちというか、そのへんが少し抽象的で。
イメージするのが難しかった。
でも、きっと、綺麗なものなんだろうなあ、と思ってる。


文体というか、一人称なので、この場合は主人公なのかあ。
とっても理屈っぽい。理屈っぽいのに、硬くなく、むしろ柔らかい。
独特な感じでした。

主人公は……根暗のうじうじくんです。
そして、不器用。

第一部は、大学生に告られるまでの物語。

告られるまでに、もちっと、接触があったら良かったかなあ。


第二部「階梯と車輪」

うじうじくん(ひどい)の物語はまだ続きます。

夢使いと、大学生が結ばれるまでのお話。

なんといいますか、ディープでありました。

濡れ場は、ねっとりと重く。
結局、どっちが受けなのか、攻めなのか……
欧米ではリバーシブルが当たり前のような感じですが、
自分は……どっちかっていうと、やっぱし、主人公受けが好きなもんで。
主人公受けをもっと(ちがう)


ラブラブなシーンが微笑ましかった。


外伝「春夢揺曳」

相変わらず、うじうじくんはうじうじくんで。
理屈っぽいから、ずっと悩んでいて、ぶん殴りたくなってくるのですが、
結局ラブラブで、なんなんだっってなりました。

もうお前なんか知らない!
って飛び出すような波乱はなく(笑)
うんうん悩んでいる間に解決みたいな。

そんなところが逆に面白いかなあと。




最後に。

なんだか、久しぶりにBLを読んだような気がしました。
(実際は、毎日のようにナルトの同人誌を読み返しているし、小説だって、年に4冊は読んでるし、毎日妄想してるし、中村春菊の漫画だって読んでますけれども!)

真乃の好きなカップリングかと言えば、そうでもないですけれど。
なんか、濃かったなあと。思いました。

これ、視点が大学生側だったら、好きかもしません。



上記のウェブサイトでも読めるので、BL好きさんはねっとり具合を是非、お確かめ下さい。

続きも読めまする。
連載中でございます。

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