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category感想

【感想】桜沢麗奈さん(@灯)著『七都』第一巻、第二巻

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サークル 灯(あかり)
桜沢麗奈さん(@re_akari
https://c.bunfree.net/c/bunfree19/2F/%E3%82%A8/3
http://s.maho.jp/book/c13d82e236933792/

プロット会と、コミティア110で入手しました本です。

架空革命少女小説とのこと。
なんか、もうかっこいい。

キャラクターの中でも、はっきり言って、男性キャラよりも女性キャラがかっこいい。

そして、
お母さんが書くお話だと思いました。
お母さんでないと書けないお話とも言える。
今の私には書けないし、書こうとも思わないものでもあります。ので、新鮮です。
著者の考え方なんかが溢れていて、流石れいなさんと思ったり。

物語のキャラクターは、迷っていながらも、とても強くて、
それが少し、疲れるかなあと。
強くなくてはならないと、言われているようで、強くない人間にとっては少しきつい。

けれど、物語が戦乱の中にあるのであれば、キャラクターはやはり強くなくてはならない、と思います。
これは、必然なのです。

ただ、感情移入はしにくいかなと思います。
どうしてなのか。
日本の現代社会に生きる人間にとっては、戦場というのは遠い場所で、
私は、なかなか、戦場には立てなかった。それが、感情移入しにくい原因だろうと思います。
もし、日本でそんな争いが起こったのなら、れいなさんは戦えるひとなんだろうなと思いました。
そこが、すごいなって思うのです。勝手なイメージなんですけれども。

でもでも、世界の紛争地では、子供がその真ん中に立つこともある。
リアリティに欠けるということはなくて、むしろ、リアルなのだと思う。

第1巻の段階だと、まだまだ導入で、とっつきにくさがあると思います。
文章は読みやすいです。
キャラクターがとても饒舌で、そこに違和感を覚えることもあります。
ぶわーとしゃべるので、お、よくしゃべるなあって。
置いていかれそうになります。
子供なのに、よくこんな言葉知ってるなあと、アホな子供だった私は思ってしまったりする部分もあったり。
それは、二巻でも変わらないのだけれど、
二巻になると、秘密も明かされてきたり、お話も進むので、2時間半くらいで一気に読めました。(私にしては、けっこう早いのよ)


そして、少女小説。
確かに、少女小説。
型にはまりにくい同人誌の小説ではない、という印象。
(商業小説っぽいという意味であります)

コバルトを読んでいた私も、この手の少女小説は読んでいなかった。かな?
『破妖の剣』のような感じだろうか。
(読んだことないのに、勝手にイメージを語ってます)


文学フリマでは、活動しにくいかもしれない。
とかおせっかいなことも考えたりするのだけど、
このお話をこれまで読んできたところで、素晴らしいところを上げると、
まず、設定がときめく。
これぞ、乙女の夢!的な萌えシチュもある。
なにこの胸キュンなあらすじ!むっちゃ気になるんですけど!

ありがちかもしれないけれど、王道な胸キュンシチュには、私が読みたかったのはこれだー!!と思いました。
むしろ、なぜ、今まで読んでいなかったのかと。
(きっと、ホモ小説では読んでる)

乙女は読むべし!というファンタジー(SF?)小説であります。

昔の良き時代のコバルトレーベルが好きだったひとにおすすめ致します。
少女小説だけれど、そういう意味では大人が読むのも良いと思うのです。

全体的に暗いので、コメディ要素がもちっとあれば良いかなあとか贅沢を言ってみたり。
長編に飢えてるひとも是非。

第三巻が早く読みたいです。
webで読みたい……けど、本派の私としては、やはり本が出るまで待ちたい……
けど、我慢できないかもしれません。

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