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category感想

【感想】「七曜」@佐藤、「夢の残照 1」@旅人のザック、「楽園の子供達 chapter phoenix」@秋水

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3作品分です。
佐藤氏の新刊と、文学フリマでお隣になったサークルさんの作品です。



■佐藤
http://0tas.blog118.fc2.com/ 
「七曜」著者:佐藤 @0tas 

佐藤氏のところでは「文学フリマ非公式ガイドブック 小説ガイド」も購入。
(私はこのガイドの名前がずっと覚えられなかった……)

さて「七曜」は、家庭教師?がロリババアに暦の授業をするというお話(?)
このロリババア、実は自分と同じ名前でかなり複雑だった……

ラノベっぽいノリですが、そうですね。
富樫義博作品のような感じ。

ロリババアはビスケそのもの。
暦について語る変態も富樫作品には良く出てくるような。

そんな面白でした。

お勉強になった1冊。何がお勉強にって、それは暦についてですよ。
ユーモアたっぷりなので、楽しくお勉強できました。

ペーパーの小説も面白かったです。
ネタに悩む佐藤氏の姿が描かれております。おそらく、フィクションであると思いますが……
悩んだということはノンフィクションなのでしょう。


佐藤氏の作品もはずれがないので、また次回も楽しみです。
うちの本、買ってくれましたが……がっかりさせていることでしょう……
佐藤氏に読んでもらえるような作品を書いてみたいです。



■旅人のザック 
http://www.sylphid.jp/~tabito/Novels/index.html

文学フリマでお隣の方のを買ってみました。
↑の通り、webでも読めるのですが……こちらさまの本は驚くべきことに商業で売ってるのと遜色ない文庫本が自家製本。

文フリでは自家製本のノウハウ本も売っておりました。
そちらも欲しかったのですが……そんな分厚い本の自家製本なんて、正直やりたくありません。
ので、買いませんでした……

いやしかし、素晴らしい出来です。



「夢の残照 1」著者:風野 旅人


中身は……

中身は……
すみません、一昔前のラノベという感じ。
擬音がすごいです。私も三点リーダ乱用者なんですが、私以上に乱用しております。
一人称も、ちょっとぐらぐらしてる感じ。

まあ、私が書いても似たり寄ったりでしょう。

お話は長編なので、面白いのかはまだ分かりませんけれど、
3話まで読んだ感じですと……どうなのでしょう……
ラブコメ、なのか? 現代ものなはずですが、もう詠唱とか出てくるんで、ファンタジーのようです。
キャラクターはよく動いているので、そこらへんは面白いです。
作者が天文好きというのもあり、そこらへんがとても活きてます。

主人公の女の子は、引くほど乱暴者。
女子としての魅力があまり感じられませんが……
そうそう、スレイヤーズのリナ=インバースみたいな。
でも、ラブコメのような要素もあります。
この主人公に惚れたら、相当のマゾだと思うのですが……


のちのち、得るものがあるのか、その辺りは注目したいです。
でも、続きはWEBで、で充分かもしれません……


というか、自分は同人活動中に有料本はwebに全文は上げないと決めているので、ちょっと複雑……
なのですが!

電子媒体での販売に関することをたくさん聞けましたので、そういったことも視野に入れているのかと思われます。


話数も進めば、新しい感じになってるかもです。



■秋水
http://autumnwater.org/

「楽園の子供達 chapter phoenix」
著者:志水了@rssyubinbou 

文学フリマでお隣になったサークルさまの本。
ファンタジーで、5割が戦闘シーンという、あの大人しそうな印象の著者からはよもやこんなハードな内容とは想像してなかったです。

戦闘シーンの合間になぜこうなったかの過去が描かれていく構成。
その戦闘シーンだが、1回の戦闘だけである。

過去を振り返る、けっして前向きではない話は、しんみりきました。
もっとも、登場から死亡フラグがたっていたキャラがおりましたが……

キャラクターもセンスがいい。
主人公はちょっとつかみにくかったけれど、カタカナの名前が苦手な私でも分かりやすく、本当にセンスがあります。
深いところも描かれているのがとても良いです。


文章も私以上にセンスがある。
(比較の対象が悪いですね……申し訳ない)

ただ、その文章だが……
同じ意味の言葉が一文の中に重複していることがよく見られます。
もったいない。
三人称で書かれているけれど、視点はキャラという、私のよく使う三人称の書き方。
視点が変わる時に、一見誰視点なのか分からないことがあって、残念。
独白に「自分」と入れるのは良いと思うけれど、地の文で「自分」と書いてしまっては、その「自分」が誰なのか分からない。
そして、三人称のルールも守られていない部分もあったり。
例えば、「○○の周りに紅い炎が円く描かれる。」で良いところ「視界が悪く見えないが、紅い炎が彼を囲む」といった、見えないのになんで?? みたいな文章だったりしている。見えないことを書くのなら、別の文にしなければ。「それは△△には見えていない。」とか。

私も気をつけよう。三人称は難しいですよ。
このお話なら、一人称で十分だったはずです。


魔法の描写もくどいと思いました。(すみません)
あとは…イラストはキャラの服は長袖なのだけど、戦闘描写だと、どうも袖がない???
いい男がノースリの服を着てるのは、どうだ……
描写ミスなのかな???
それと、チェスは白が先手であります。なんか、やはり描写が変です。
「俺白ね」なら良いのですが「俺先手」というのは変かなーと。


私の書く小説にも魔法を学ぶ学校は出てくるのですが……
生徒に蜂起される教師陣……どんな教育をしていたのか……
生徒の人数の方が多いとはいえ……
私の小説では、魔法の伝授は禁止という設定を設けています。学校で学ぶのは基本とか、考え方とかだけで、あとは自分で研究しろというもので、さらには、多くの人間が扱えないように難しいものとしての設定されています。
でないと、世の中戦争だらけですよ。
ので、ちょっと珍しい世界設定。

まあ、世界設定については、私も甘いし、変だし、ひとのことは言えないのですけれど。


イラストはかっこいいです。


2009年発表の作品なので、今では成長されておられるかと思います。
キャラが良く動いているし、その愛も伝わってきます。
とても好感のもてる作家さんであります。




というか、私、なんでこんな偉そうなの……
自分の本にも間違いとか発見して、がっくししてる最近です……uu
もう感想書かない方が良いのでは……



もし、万が一、ご本人さまが読まれたらご不快かと思います……
どうもすみません。
報復に、うちの作品もダメ出しして下さい。

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